今年の花見 [youtube]
今年も、自宅から歩いて花見に行く。購入しなおしたSONY HDR-CX680で、桜を撮る。今回は、桜以外の野草なども撮るようにした。
5月に入れば新緑が美しくなるので、それは改めて撮ることになるだろう。
昨年同様、「2019年の桜」用の音楽を書いていたら、「さくらさくら」の旋律が浮かび上ってきたので、結果的には「さくらさくら変奏曲」になった。花びらのクロースアップが少なかったために、花見客やら建物などがかなり映り込んでしまったので、桜花を強調する映像にするためには切ったり繋いだりすることになった。編集のよい練習となった。
撮って編集をし始めて分かるのだが、現場の状況で、思うような視点から撮影できないがとりあえず撮ったという映像は、相当に切り貼りをしないと使えないか、全く使えない。合計46(桜以外も10ほど)のシーンを撮ったが、使わなかったものが半数以上。
ALLA MANTOVANA #2 [youtube]
先のYouTubeでは、Enrique様より、原型を留めていないというご指摘がありましたので、原型が分かるように再度作りなおしてみました。第一変奏のみ追加したような曲になりました。
Alla Mantovana [youtube]
先日、短時間で書いたラ・マントヴァーナ風の曲に少しだけ音符を追加して、YouTubeに。背景の絵は、以前に描いた騙し絵(隠し絵)シリーズの2枚。今日は曲名として”Alla Mantovana”としたけれど、当初は”Jerusalem, Jerusalem"。背景画にエルサレムの絵地図を描いたものを使ってみたが、曲の印象に合わなかったので中止。本日、題名と一緒に変更してしまった。Jerusalemの語源を調べてみたら、このヘブライ語の意味はpossession of peace(SOED)となっていた。本当にあの地域の平和が重要だと思い、Jerusalem, Jerusalemの方が曲名としては良かったと思っている。
「ラ・マントヴァーナ風」とはしたものの、どの程度ラ・マントヴァーナをどれだけ感じていただけるものなのやら。
昨日、ヨドバシカメラに行き、修理不能と宣言されたビデオカメラを回収した。再度、電源をいれてみるが、やはり完全に使えないことが分かった。とは言うものの、淡い期待を抱いて、いつか甦るのを待ってみたい。
映像作品用音楽『リトアニアのお嬢さん』 [youtube]
リトアニアのヴィリニュス大学の女子学生に会う機会があったので、折角だからビデオでも撮影して、記念に持って帰ってもらえばと考えた。そして、そのDVD用に作った二曲目がこの曲。
川崎市立日本民家園に行き、そこで撮影をしたが、ガイドの説明があったのでそれを利用することに。そのため、他の訪問客もいるので、彼女だけを民家と一緒に取ることができず、民家のみとることになった。
一部、耐震工事をしたり、屋根の葺き替えをしたりしていたため、通行止めになっているとこともあった。
三重県から移築した「船越の舞台」は国指定の重要有形民俗文化財で、11月には歌舞伎が上演されるようだ。その頃、混まない様であれば見に行きたいと思う。
カメラが使えなくなっているので、弟のパナソニックのカメラを借りて撮ることになるかもしれない。
短編映画『ずっこけ姉ちゃん クリスチャンになる』(仮題)のための曲 [youtube]
別の短編映画を開始しようと考えている。『ペン画物語』の方が、主人公の撮影が殆ど終わっていないので、一旦保留にし、『ずっこけ姉ちゃん クリスチャンになる』(仮題)を今日から撮影開始する予定。
この短編ドキュメンタリーのために、主題曲は既に一昨日完成したが、それ以外にもう一曲昨日書き、今日仕上げたので早速Youtubeに写真をつけて公開してみる。ずっこけ姉ちゃんが語る時、必要に応じて使おうと思っている。写真は、映画とは関係ない。但し、ヤマボウシの果実のリースは、短編映画で使用してみたいと考え、昨年撮っておいた。mana harreeの小さな看板も、制作過程をとっておいたものを使ってみただけで、映画には関係がない。
この短編ドキュメンタリーのために、主題曲は既に一昨日完成したが、それ以外にもう一曲昨日書き、今日仕上げたので早速Youtubeに写真をつけて公開してみる。ずっこけ姉ちゃんが語る時、必要に応じて使おうと思っている。写真は、映画とは関係ない。但し、ヤマボウシの果実のリースは、短編映画で使用してみたいと考え、昨年撮っておいた。mana harreeの小さな看板も、制作過程をとっておいたものを使ってみただけで、映画には関係がない。
母の作った歌『お母さの声がするよ』 [youtube]
今日は、母と話していたところ、一度教えてくれた歌を「いい歌でしょ?」と言って歌ってくれたので、この際採譜をすることにした。照れながら、こちらの状況も考えないで、同じ所や違う所を歌うので、ちょっと手間取ってしまった。ドレミで歌ってくれたりもするが、音とドレミが合っていないので、却って訳が分からなくなる。代わりに、ららら~のようにドレミも歌詞もなしで歌って貰う。それでも部屋に戻って歌詞と合わせてみると、問題なくほぼ自然に歌える旋律になっていた。
歌詞は下記の通り。
夜風に
葦がそよぐよ
ヨシキリが鳴くよ
くには遠いに
お母(かあ)さの
声がするよ
北海道の電気も水道もない開拓部落に入ったのは、まだ21歳になったばかり。まだまだ母が恋しかった頃、畑仕事をしながら、母に会いたい気持ちが募って、この歌が自然にできたようである。
編曲について訊くと、「ピアノよりは弦楽器の方がいいねぇ。」と言うので、弦楽四重奏にオーボエを付けた。
歌詞は下記の通り。
夜風に
葦がそよぐよ
ヨシキリが鳴くよ
くには遠いに
お母(かあ)さの
声がするよ
北海道の電気も水道もない開拓部落に入ったのは、まだ21歳になったばかり。まだまだ母が恋しかった頃、畑仕事をしながら、母に会いたい気持ちが募って、この歌が自然にできたようである。
編曲について訊くと、「ピアノよりは弦楽器の方がいいねぇ。」と言うので、弦楽四重奏にオーボエを付けた。
『ペン画物語』より『エリザベの思い出』 [youtube]
ペン画物語より『伽童の世界-ギリシアに学んで(Ⅰ)』 [youtube]
作成準備中の短編映像作品『ペン画物語(仮題)』。映像用のシナリオは一旦書いたものの、台詞は少ないほうがよいと言うモロさん。しかし、台詞を少なくするとペン画等の作品だけで一定の長さ(15分~25分)にするのは、結構難しい、私にとっては。
今回の部分は、映像作品の後半に予定している『伽童の世界-ギリシアに学んで(Ⅰ)』。
一連の伽童作品については、こんなことがあった。奥多摩のアトリエに行き、モロさんに許可を得て写真を撮り、それを詩人のN氏に見せた。その写真はN氏を刺激し、彼は短期間のうちに三十数枚の写真すべてに詩を書いた。それをモロさんに見せると、喜んでくれた。そこで、私は絵、詩、音楽の三つを持ち寄って三人展をしてはどうかと提案し、二人とも大いに乗り気になった。
が、結果的には計画だけで、先に進むことがなかった。ギャラリーを借りる交渉をしている途中で、全く先に進まなくなったのだった。20年以上も前のことである。
この映像作品の『伽童の世界』の部分では、この空中分解した計画が、映像として愈々実現されることになるのかもしれない。
N氏の書いた詩は下記の通り。YouTubeの作品の余白が、間違っているので、こちらで訂正。
その十
花の遊園地
空まうひまわり
ジェットコースターに乗る花たちの
笑顔
笑顔
笑顔
笑顔
※音楽は、今回新たに作曲したものを使用。音源はすべてYAMAHA MU2000.
映像作品『ペン画物語』より『パリの散歩コース』 [youtube]
映像作品『ペン画物語』(2~30分)の準備を少しずつ始めている。今まで作ったものは、恐らく一旦すべてご破算にして、やり直すことになる。
今回は、シーンの一つ、「パリの下宿ーパリの散歩コース」(60秒)ほどになる予定。元々はシャンソン『パリのお嬢さん』"Mademoiselle de Paris" Paul Durandを使う積りだったのだが、考えてみれば著作権が大いに問題になるので、急遽『パリのお嬢さん風』の曲を書くことになった。今回のYouTubeに使った絵は、実際の映像にどの程度登場するかは分からない。カット割りの原案を作っているが、現段階で30ほど。実際には、もっと細かくなるとは思う。
詩人のN氏とも連絡が取れるようになった。彼には彼の作品をこの映像の中に文字として、或いは音声(読み上げる)として使用してもよいという許可をえているので、今回同様、作品の一部が出来上がったら予告編として一部紹介してみたい。
一昨日、『ジェットコースター』という曲を書き終わっているので、小道具がそろって撮影が完了したら、動画にする予定。
縦笛練習曲『蚤』 [youtube]
先日、金曜日に久々に中学校時代からの親友に会う。登戸にある小さな喫茶店『十字路』である。事前に探しておいたのに、道路沿いにあるのだから看板が道路に面して出ているだろうという先入観で探したために、店を通り越してしまった。北口から歩いて3分と書いてあるので、ちょっと来過ぎたので、もう一度丁寧に探そうを駅の方を見る。すると、『十字路』という看板が目に入った。交差点の角にあり、看板は交差している道路から見える位置にあった。
二時間半ほどその喫茶店で、あれこれ話す。やはり、気の置けない友と話すのは心が開放されて本当にいいものだと思う。
彼の曲はすでに何曲も編曲してYoutubeにして公開している。『南国』『冬の日』『暖かい国のように』『冬の日-タンゴ版』『荒野のロサ』『ルトリアの魔女 テーマ「ロサ」』である。
今日は、彼と会ったので、また一曲編曲しておきたくなった。彼は仕事が忙しく、書いた曲を編曲するまとまった時間が取れないようなので、私が代わりに余計なお世話をしているのである。
今日、実は映像作品にするために蚤を作り、ビデオを撮ったのだが、その映像が余りに稚拙で面白くなかったため、慌ててデジカメで撮影し、駒撮り風の映像に作りなおした。そうしなければ、流石にHokassan君に失礼だと思ったからである。
dumbo様
2018-09-03月曜日
トランペット版も作ってみました。ちょっと音が小さいので、音量を上げて見て下さい。
https://soundcloud.com/ayoan-igokah/20180902a