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ラジオドラマ『馬が逃げた』(10分) [youtube]


 八月、九月はあるラジオドラマのコンテストのために、シナリオを書き、配役を決め、録音しMP3のデータをCDに焼いて送った。そのシナリオとは、『北海道の思い出―ある家族の戦後16年』(東京図書出版2015)の一つの章「兎馬の逃亡」を脚色したものだった。北海道の生活や思い出がテーマ、という指定があったため、この話を直ぐに思いついた。
 今回は、コンテストの結果が発表され、残念ながら落選となったので、今回Youtubeでの公開をすることにした。応募したのは音源でCDだったが、両親の北海道の思い出なので、両親にビデオでみせられるように静止画をいれて、映像作品にしておいた。それを今回、Youtubeにアップロードして公開することになった。

 配役については、博労(伯楽)と占い師は、北海道出身の姉の夫を想定してシナリオを書いた。義兄には北海道弁の方言指導もしてもらい、シナリオの北海道弁をよりリアルした。ナレーション、妻、牧師の役は、教会の人々にご協力頂いた。その配役を調整してくれたのが、姉。録音編集に際しては、MP3への変換ソフトがなく困っていたら、兄が協力してくれた。


 この場で、ご協力下さった方々に改めて感謝します。ドラマの制作というのは、一人で出来る仕事ではないので、改めて人の大切さを感じました。感謝。
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