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Hansel and GretelよりSwan [youtube]

 今週は30年近く前に作曲した劇音楽『ヘンゼルとグレーテル』のオーケストレーションを少しずつ進めている。まず一応完成したのが『白鳥』。この曲は、ヘンゼルとグレーテルが森のお菓子の家に住む人食い老婆のところを出て、再び我が家を探し、途中で白鳥に出会いその背中に乗せてもらって川を下る場面。どんどん下ってゆくと、やがて自分達を探しに来ていた父親に出会うことができる。
 義兄が小さな仮の劇場を家の中に作った。私は舞台を組み立てた。そして幼稚園の子供達を招待してこの芝居を上演した。何人もの協力があった。兄が8ミリビデオでその一場面を録画してくれた。いつか、YouTubeを使って紹介したいと思っている。

http://www.youtube.com/watch?v=dMpBamaH5lM&feature=plcp


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コメント 9

lamer

凄いですね。
楽しみにしています。
by lamer (2012-06-09 13:07) 

mimimomo

こんにちは^^
白鳥ガとても優しい印象です。
by mimimomo (2012-06-09 17:51) 

yuyaさん

綺麗な旋律ですね。
この劇を最初から最後までじっくりと観てみたいです。
ビデオ楽しみにしてます。
by yuyaさん (2012-06-09 21:40) 

Enrique

作品拝見(聴)しました。まさに総合芸術です。
劇音楽というのは単独でも良いのでしょうが,やはり劇とセットになって生きるタイプの音楽なのでしょうか。映像も滑らかです。
by Enrique (2012-06-10 06:01) 

Kanna

とても綺麗な曲ですね、バレエなどの挿入曲(というのかしら)で使われても不思議ではないような美しい曲だなと思いました。
以前は動画にしても曲にしてもかなり個性的な作品が多いなと感じていましたが、最近は綺麗な曲が多いですね。
こちらの曲は30年前に制作されたとの事、昔はこうした綺麗な曲を多く作られていたのですか?
by Kanna (2012-06-16 13:59) 

アヨアン・イゴカー

ooptimist様、lamer様、kurakichi様、さとふみ様、Hiro様、mimimomo様、青い鳥様、めもてる様、アリスとテレス様、404様、gigipapa様、お水番様、flutist様、Mineosaurus様、noriko様、くらま様、chiho様、tamanossiomo様、Rita様、pocoApoco様、扶侶夢様、Enrique様、旅爺さん様、carotte様、SILENT様、silverag様、kaveruna様、krause様、海を渡る様、charlie_様、siroyagi2様、rtfk様、八犬伝様、兎座様、doudesyo様、uminokajin様、マンチ軍団様、山子路爺様、シラネアオイ様、toraneko-tora様、夢空様、RISUCO様、ChinchikoPapa様、りんこう様、ぼんぼちぼちぼち様、moroq様、ゆきねこ様、水郷楽人様、kakasisannpo様、Loby様、suzuran6様、Halumi様、砂漠のラクダ様、月夜のうずのしゅげ様、glennmie様、般若坊様 皆様nice有難うございます。
by アヨアン・イゴカー (2012-06-18 00:22) 

アヨアン・イゴカー

lamer様
もう30年近く前の映像ですが、3分位は残されていたと思います。兄からデータを貰って、公開したいと考えています。半年ほど土日を全て使って作った人形劇でした。

mimimomo様
この白鳥は、劇団木馬座時代に『はくちょうの湖』のために作ったものと同様の方法で作りました。半丸物(ベニヤ板に発泡スチロールを貼り付け、削ったもの)です。随分埃を被っていますが、それでもまだ舞台には使えると思います。

yuya様
有難うございます。原曲は全てピアノで作りました。当時はシンセサイザーもなかったので、義姉のエレクトーンを借りて、木管楽器風の音は作りました。

Enrique様
この映像は、私がデジタルカメラを手で持って、ゆっくりと撮影したのですが、思ったより手振れがありませんでした。デジタルカメラの撮影も、練習が必要なので、このようなことを試してみました。
できれば、親戚のおチビさん達に参加してもらいたいとは思っております。
人形劇としては上演していないのですが、『ねむり姫』の音楽も書き上げてあります。そちらはも映像にできるといいのですが。

Kanna様
私は実は、絵でも音楽でも文章でも、大きく二つに分けて書いています。実験的に、出来るだけ新しい試みをしてみたいと考えて書く作品がそのうちの一つです。もう一つは、具体的に何かのために書く作品です。絵で言えば挿絵のような作品。音楽で言えば、劇音楽のような、映像の背景音楽のような作品です。
『ヘンゼルとグレーテル』『ねむり姫』『セロ弾きのゴーシュ』『オッペルと象』『かしはばやしの夜』『森は生きている』などは、どれも分かりやすい、聞きやすい旋律になっています。いずれも、映像と合体させて発表したいと考えています。



by アヨアン・イゴカー (2012-06-18 00:38) 

sig

水上を滑るように泳ぐスワンが想像できる、とても素敵な曲ですね。
動画も楽しいです。スワンの首が動く感じもよく出ていますね。
by sig (2012-07-07 00:58) 

アヨアン・イゴカー

sig様
この白鳥の首が微妙に動くのは、実は、動画の不具合のためなのです。
怪我の功名と言うものかもしれません。
デジタルカメラを出来るだけゆっくりと動かして撮りました。
この白鳥の旋律は、ピアノを弾きながら作ったのですが、すんなりとそのまま最後まで作れました。私も水面を泳いでいる白鳥を想像してしまいます。
by アヨアン・イゴカー (2012-07-09 01:41) 

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