Holy Thursday 神聖木曜日 [youtube]
出版の第2弾は『モロさんの略伝』と『神聖木曜日』が中心になる。両方とも、ほぼ打ち終わっているが、最後に少し追加しようとしていて、それに時間が掛かっている。職場の方の仕事が落ち着かなかったために、随分妨げられてしまったのだった。
そでも、なんとか方向だけは決めているので、後は気が向いたら一気に書き終えることになるだろう。
『神聖木曜日』ではN氏を扱っているが、N氏の書いた曲をどのように紹介したらよいか、迷いがあった。今回YouTube用に作成したのは、歌詞の書き込まれていないN氏の曲である。もう、20年も前に、私はこの曲を少しバロック風にバイオリンの独奏用にして、録音してみたことがある。それをカセットテープにして渡すとN氏は、予想に反してだったが、気に入ってくれた。だから、今回も同じように、しかし音源はもっとよいものを使って録音してみた。題名をどうしようか考えてたが、曲に歌詞がついていなかったので、題名にする手がかりがなかった。結局、彼を紹介する文章の題名と同じ『神聖木曜日Holy Thursday』にすることにした。
ちなみに、この神聖木曜日と言う題名については、従妹がその由来を知って、胸がきゅんとした、と言ってくれた。私はこの題名が好きだったので、そう言ってもらってとても嬉しくなった。
https://www.youtube.com/watch?v=HPRWmdpSs1E&feature=youtu.be
挿絵は、20年前に、自転車に乗って近所を回り、気に入ったものを簡単にボールペンで描いたものである。
いい加減なところが多いが、懐かしく、それでも記録としてすこし役に立っている。
尚、YouTubeの最初と最後に出てくる絵は、東京都多摩市永山にある公園の歩道の風景。公園の丘の上にあるベンチでN氏と私は長い時間、あれこれ話をし、その後いきつけの喫茶店へ移動し、話を続けるのだった。
おはようございます^^
じっくり話し込めるご友人がいらっしゃるのは素晴らしい^^
この音楽を聴いていると少しずつ乱された心が静やかになっていくようです。
by mimimomo (2016-06-26 06:52)
>公園の丘の上にあるベンチでN氏と私は長い時間、あれこれ話をし、その後いきつけの喫茶店へ移動し、話を続けるのだった。
こういう流れ良いですね、私も大好きです^^
そして自分の作った曲を形にしてくれるお友達がいらっしゃって、N氏さんはきっと喜ばれている事でしょうね(*^^*)
静かなメロディとアヨアンさんの挿絵の雰囲気がとても良く合っていました^^
最後の公園の絵(カラーの方)も良いですね!^^
by Kanna (2016-06-28 10:44)
第2弾の出版が楽しみです。
by lamer (2016-06-30 16:36)
曲がアヨアンさんの挿絵と良く合いますね。
優しい心持ちになれます。
by yuyaさん (2016-07-01 17:12)
Mitch様、kurakichi様、コミックン様、般若坊様、Nobuzo様、しゅわっち様、ChinchikoPapa様、cyoko1112様、mentaiko様、夢句レア様、kinkin様、扶侶夢様、mimimomo様、majyo様、momotaro様、ビタースイート様、旅爺さん様、モグラたたき様、shingeki様、かずのこ様、めもてる様、dougakunen様、みっち~様、森田恵子様、ネオ・アッキー様、夢の狩人様、
miffy様、nandenkanden様、チョコシナモン様、mangahara様、剛力ラブ様、banpeiyu様、SILENT様、carotte様、うまかモン様、モリガメ様、せとっこ様、山子路爺様、lequiche様、kohtyan様、lamer様、gigipapa様、siroyagi2様、八犬伝様、doudesyo様、yam様、schnitzer様、月夜のうずのしゅげ様
皆様nice有難うございます。
by アヨアン・イゴカー (2016-07-03 08:19)
mimimomo様
長い間の断絶のあと、やっと、この友人との関係が戻りつつあります。嬉しいことです。
Kanna様
空気のような存在がいて、それでいて自分の意見を正してくれたり、別の考えを述べてくれたりする、こんなことが20年以上前、月1回以上はありました。
今は、手紙や電話で少しずつ再開しているところです。
当時の絵(公園のベンチに坐って短時間で描いた絵)なので、描きこみが足りないのですが、敢えてそのままにしてあります。
lamer様
有難うございます。
実は、これ以外にも出版したい本命の作品、詩集があります。
yuya様
有難うございます。
彼N氏は、争いの嫌いな、優しい心を持った平和主義者だと思います。
by アヨアン・イゴカー (2016-07-03 08:30)
冒頭コレルリの主題の様に聞こえましたが,展開の仕方が異なる様です。いずれおとらぬ荘重な響きに胸がしめつけられます。
by Enrique (2016-07-03 09:04)
Enrique様
コメント有難うございます。
N氏の旋律を聴いて、バロック風な編曲があうだろうと強く感じました。
N氏は、こうした編曲について理解のある人物で、印象がもともとの曲と変わっても喜んでくれることが多いようです。
by アヨアン・イゴカー (2016-07-09 20:52)