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映像用音楽2011-1-23日曜日 [音楽]

 誰にも頼まれないのに、勝手に映画の主題曲を書く、それもまた楽しからずや。
 
 今回は、栗の里の愉快な女房殿が出るかもしれない、いや、きっと出るであろう映像作品のために、勝手に書いた主題曲を公開したい。曲としては一週間前の1月16日に2曲書いておいたのだが、そのうちの主題曲のほうである。本来はカスタネットやら太鼓、ハーモニカなどを使って楽しい曲にするつもりだったのだが、YAMAHAのMU2000の音源がVienna Instruments SEをインストールしてから音が歪んで殆ど使い物にならなくなってしまったため、Viennaの方を音源にせざるをえなくなったのである。YAMAHAのMU2000は、WINDOWS MEの方で、再度活躍していただくことにしよう。
 この主題曲は、映画の主人公である厳しくも優しい母のための讃歌である。小生、根がへそ曲りゆえ、曲も少々捻くれており候。


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nice! 63

コメント 10

sig

こんにちは。
映画の構想がどんどん膨らんでいるようですね。
楽しみながら気分が高揚していく…。創造の喜びですね。
by sig (2011-01-23 17:08) 

glennmie

レトロな音色で、曲想にマッチしていると思います。
古いイタリア映画みたいで良いですね。
by glennmie (2011-01-23 19:47) 

arata

アヨアン・イゴカー様
長調と短調を往来する曲調がユニークですね。映像がどのようなものになるか楽しみです。
arata
by arata (2011-01-24 20:34) 

matcha

素晴らしい曲ですね。
これから始まるドラマが、楽しみでワクワクしてきます。
その気になる不思議な曲です。
by matcha (2011-01-24 20:49) 

Enrique

印象的な曲です。分りやすさと捻りが絶妙なかんじです。独特な映像が目に浮かぶようです。
ギターでも弾きたくなりました。
by Enrique (2011-01-25 08:00) 

kakasisannpo

全然 捻じれなんか感じられませんでした
by kakasisannpo (2011-01-25 10:37) 

Kanna

YouTubeにUPしている曲は良い意味で毒味のある感じですが、こちらはとても優しい曲に仕上がっていますね。
私も上の方同様、捻くれ感は感じず、逆に心地良ささえ感じましたよ。
凄く好きなタイプの曲です。
by Kanna (2011-01-29 22:45) 

yuyaさん

Kannaさんのご紹介で参りました。
どこか不安な気持ちになるものの優しい静けさを感じます。
古い映画やサイレント映画に凄く合いそうですね。
何度も聴いてしまいました。
by yuyaさん (2011-01-29 23:05) 

アヨアン・イゴカー

sig様、kaoru様、glennmie様、shio様、ねじまき鳥様、Mineosaurus様、Krause様、kakasisannpo様、takechan様、りんこう様、駅員3様、Pittorice様、海を渡る様、signaless様、chiho様、schitzer様、takemoveis様、SILENT様、よっちゃん様、もめてる様、Goshu様、ほりけん様、夢空様、青い鳥様、siroyagi2様、arata様、matcha様、今造ROWINGTEAM様、mana様、ChinchikoPapa様、ryo1216様、yoku様、優花風音様、Enrique様、水郷楽人様、くらま様、デザイン屋様、月夜のうずのしゅげ様、kurakichi様、唐糸様、めぎ様、扶侶夢様、スマイル様、さとふみ様、sak様、兎座様、asahama様、Miffy様、えれあ様、CountryBoy様、野うさぎ様、duke様、orange-beco様、ごーどん様、スー様 皆様 nice有難うございます。
by アヨアン・イゴカー (2011-01-30 19:32) 

アヨアン・イゴカー

sig様
この作品はO監督の計画している映画のために書いたのです。
公開されましたら、ブログでも紹介したいと考えています。
どの場面に使って頂けるのかは分かりません。

glennmie様
レトロで古いイタリア映画。こういう捉え方はとても嬉しいです。監督は知りませんが、私は勝手にそのようなもの、古き良き時代(今が悪いと言っている訳ではありません)の、人間の絆を思いながら書きました。

arata様
私も、楽しみにしています。
O監督がこれから撮影する作品には、短い版があります。10分ほどの短編をDVDで見ましたが、味のある良い作品でした。

matcha様
嬉しいコメント、有難うございます。

Enrique様
映画なので、余り不協和音ばかりの作品は受け入れられないだろうと考えて、耳に馴染みやすい和音を使いました。
ピアノ独奏のために編曲していますが、ギター版も考えてみます。

kakasisannpo様
ちょっとだけ、音の進行を曲げてみたのですが、そうは感じられなかったのですね。妻も初めはちょっと音が外れる、と言う顔をしていましたが、何度も聞いているうちにすっかりこの進行に慣れてしまったようです。

Kanna様
捻くれ感はなかったですか。実は、私としては、自然なので、Kannaさんもやはり同じような傾向・嗜好があるのかもしれませんね。

yuya様
ようこそお越しくださいました。
この映画には、映画の中で十分には語られないのですが、人間の悲しみや苦労があるので、このような曲になりました。楽しいようで、そうでもない、しかしながらそれなりに希望がある、そのような印象です、私にとっては。
by アヨアン・イゴカー (2011-01-30 19:57) 

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